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連載企画

あそこのおかあさん縄文人だから -山田スイッチ-

第90回 弘前の素敵な考古館 2016年5月16日

先日のこと。
弘前城桜まつりで、土偶のゆるキャラ・ドグ子に変身して
追手門の前で20分ほど立っていたんだドグ!
その20分間にあれよあれよと、

イラスト

アメリカ、カナダ、中国、韓国、マレーシアから来た人達と
一緒に並んで記念撮影をして、日本人観光客の女子高生や
県外から来たご夫婦、北海道から来た仲良し高校生チームとも
写真を撮って頂いたんだドグ〜☆

「ゆ、ゆるキャラっていうのは、
こんなに人が寄ってくるものだったドグ!?」

なんと言っても、その日の弘前城の観光客数は30万人!
祭り期間中は230万人の人出があったというから、
弘前の桜は、世界的に有名なんだと感じずにはおれなかったドグ〜!

「これは、一体何をアピールしているの?」
「土偶をアピールしているんだドグ〜!」
「ああ、土偶……!」
「ひょっとして、たか丸君ですか?」
「違うドグ〜! たか丸君ではないドグ〜!」

弘前市の土偶といえば、猪形土製品の愛称・いのっちが
有名ドグけど、岩木山の中には
縄文時代晩期の大森勝山遺跡っていうストーンサークルもあるし、
弘前市には縄文時代後期の十腰内(とこしない)遺跡や弥生時代前期の砂沢遺跡もあるんだドグ〜!

弘前城さくら祭り

意外と知られていないんだドグけど、弘前公園の隣には、
藤田記念庭園というすっごいきれいなお庭と洋館、和のお屋敷が見れるところがあって、
そこでは砂沢遺跡から出土した土器を見ることができるんだドグ〜!
土器好きの人は、弘前城に行ったついでにぜひとも観てほしいドグ☆

市内の砂沢遺跡出土遺物(国重要文化財・弥生時代前期)をはじめ、
縄文時代後期の「十腰内式土器」とか、弘前市内から出土した遺物を中心に
旧石器時代から江戸時代までの出土遺物が展示されてますドグ〜!

実を言うと、初めてのデートが藤田記念庭園だったドグ子☆
5月の青森は萌える新緑が本当にきれいだし、
洋館の中にある喫茶室は白の漆喰塗の壁に、アイスグリーンの窓枠が映えて
本当に素敵なんだドグ〜! コーヒーも美味しいYO☆

たまには変わったデートもいいなと思ったら、
藤田記念庭園に寄ってみてね〜☆

追伸 満開の桜が咲く弘前公園で、
ふっとび土偶の撮影をしてきました☆
セーラー服の土偶が吹っ飛んでる姿なんて、そうそう見られないドグYO〜!

3人のドグ子

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プロフィール

山田スイッチ

1976年7月31日生まれ。

しし座のB型。青森県在住コラムニスト。 さまざまな職を経て、コラムニストに。 著書に「しあわせスイッチ」「ブラジルスイッチ」(ぴあ出版刊)、「しあわせ道場」(光文社刊)がある。

趣味は「床を雑巾で拭いて汚れを人に見せて、誉めてもらうこと」。

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