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青森の縄文遺跡群

縄文ムービー

特別史跡 三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき) 2017年2月19日
遺跡概要

-青森県企画政策部世界文化遺産登録推進室ホームページ「青森県内の国指定の縄文遺跡」より抜粋-

青森市の西南部、JR青森駅から南西方向4kmに位置し、沖館川右岸の標高約20mの河岸段丘に所在します。

縄文時代前期から中期にかけて、長期間にわたり定住生活が営まれた大規模な集落跡で、竪穴住居、成人用土抗墓、小児用甕棺墓、掘立柱建物、盛り土、捨て場、粘土採掘穴、貯蔵穴、道路などが計画的に配置されています。

中でも、クリの巨木を使った大型掘立柱建物跡や東西に420m以上も延びる大規模な墓地は他に例を見ないもので、地域を代表する拠点集落の姿を示しているものと考えられます。

遺物では、膨大な量の土器や石器のほかに日本最多の2,000点を超える出土点数の土偶や岩偶、装身具類、骨角器、木製品、漆器、動・植物遺体、寄生虫卵などが出土しています。

また、ヒョウタンやゴボウなど栽培植物の種子が見つかり、既に栽培が始まっていたことが明らかとなりました。出土したクリは、DNA分析の結果、栽培・管理されていた可能性が高いことが分かりました。

さらに、北陸産のヒスイや岩手産のコハク、北海道、佐渡、信州産の黒曜石、秋田産のアスファルトなど、他地域との交流・交易を示す遺物も出土しています。

三内丸山遺跡は我が国を代表する縄文遺跡であり、縄文時代における集落の全体像や変遷、社会構造、自然環境や生業、精神性など、縄文文化を知る上で極めて重要な遺跡です。

遺跡写真

三内丸山遺跡

アクセス

■青森駅(JR奥羽本線)より車で約30分
(市営バス「三内丸山遺跡行き」310円)
(シャトルdeルートバスねぶたん号200円)
■新青森駅(JR東北新幹線)より車で約10分(シャトルdeルートバスねぶたん号200円)
■東北自動車道青森ICより車で約5分

お問い合わせ先

青森県教育庁文化財保護課 三内丸山遺跡保存活用推進室(縄文時遊館)
〒038-0031 青森県青森市三内字丸山305
TEL. 017(781)6078
http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/

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