三内丸山遺跡の縄文時遊館に新しく企画展示室や整理作業室、
収蔵庫ができるって、知ってるドグ?
今回はその増築工事中の現場を見学してきたドグ~!

ヘルメットをかぶり、いざ、潜入ドグ☆
増築する施設は、地上1階、地下1階の2階建てドグ。
1階には企画展示室や整理作業室があって、
ミニ土偶やまが玉作りなどの体験工房もリニューアルするドグ!
地下には一般収蔵庫と特別収蔵庫ができるんドグって。
- 新施設の外観。白くてキレイ
- 現場監督さんに案内してもらうドグ
企画展示室では、国宝や重要文化財を他の機関からお借りして
特別展として魅力的な展示をすることができるんだそう。
縄文の逸品を青森で見られるなんて、嬉しいドグ☆
- 企画展示室
- 広い空間に想像が膨らむドグ
ちなみに、7月3日から東京国立博物館で開催される
特別展「縄文 1万年の美の鼓動」では
国宝土偶が大集合するほか、
三内丸山遺跡からも縄文ポシェットが展示されるんドグって!!
企画展示室ができたらぜひ、
青森でも土偶展、開いて欲しいドグね☆
特別収蔵庫は、国宝や重要文化財などを収蔵するため、
扉も分厚くて耐火構造になっているドグ~!
施設の消化設備も、水ではなく窒素が備え付けられているドグ。
出土品は繊細で貴重なんだドグね☆

特別収蔵庫の扉。厚さが伝わるドグ?
1階の整理作業室では、ドグ子も体験した
土器の復元や土壌分析などの作業風景を
一般の方もガラス越しに見られるようになるんだドグって!
遺跡でのお仕事ってなかなか目にすることがないから興味津々。
見ているだけでも面白いと思うんだドグ。
あと、バックヤードにもこんなに土器があるとは! と
驚いてもらえるかも☆
- 左側が整理作業室
- 地下へと続く階段。ワクワクするドグ
三内丸山遺跡からはとにかくたくさんの土器が出ているんだドグ~。
平成15年5月に重要文化財に指定された出土品だけでも
1,958点あるっていうから、すごい数ドグ~!
今現在は県立美術館や郷土館に出土品が分散して収蔵されているんだドグって!
そういえば県立美術館でドグ子、縄文土器見たことあるドグよ!
施設が完成したら「重要文化財全点、一気公開!」
とかやって欲しいドグ!
- この広~い一般収蔵庫に出土品が並ぶドグ!
- 新施設へのお引っ越しを待つ土器たちドグ☆
この新施設は、2018年11月オープンを予定しているドグ!
そして2019年4月には有料化するかもしれないって
この間ニュースで言ってたドグから
六本柱で知られる大型掘立柱建物をタダで見るなら、今すぐ急いで!(笑)
ドグ子、ガチ目の縄文好きだから有料でも別に構わないんだドグけど
有料になったら色んな企画展示やってほしいドグ~!
ますます楽しみドグ☆
今年度は『ドグ子がゆく!』の取材で本当に
あちこちの遺跡や黒曜石の取れる砂浜とか、貝塚に行けて幸せだったドグ☆
ドグ子はこれからも青森の縄文遺跡に出没するので、
見かけたら「ドグドグ~」って声をかけてドグ♪
最後に、ドグ子のお友達が作ってくれた縄文応援CMを紹介しちゃうドグ☆
「青森へおいでよ! ドグ子が待ってるよ☆」(YouTubeが開きます)
皆さん、今日も一日、ドグッとがんばろうね~!(^▽^)/
ドグ子☆より