世界遺産をめざして、縄文のいろんな動きが始まっています。
2月8日(火)には、三内丸山発信の会の「文化庁長官賞」受賞記念の会が、
青森市内のホテルで開かれます。この場で、みんなで今年の「世界遺産をめざす」決意を確認しあうことになります。
そのあと、3月5日(土)には、初めての「Theじょうもん検定」(初級)が、実施されます。そのねらいは、次のようなものです。
「縄文時代に関する文化、環境、生活などを学び、人類の貴重な財産である縄文遺跡を
正しく理解し、魅力を発信すると共に、次世代に語りついで行くことを目指す」
いろいろ欲張っているようですが、縄文に興味を持ってもらって、縄文の輪を広げたいというものです。
実際には、100問(択一式)出題されて、100点満点中、70点以上が合格だそうです。今回は、初級編で、来年以降、中級・上級と実施するそうです。
公式テキストブックも、2月8日過ぎには、発売される予定です。
(申し込みは、2月18日締め切りです。)
我こそはという方は、ふるってご参加ください。
問い合わせ先 NPO法人三内丸山縄文発信の会
「Theじょうもん検定」係
tel.090-3122-9159