「縄文のたしなみ」というタイトルについて、こさぶろうは「渋くてかっこいい題目。さすが私はセンスがいい。」と自画自賛します。(県庁の担当さんが考えてくれたタイトルなんですけどね…)
いずれにせよ僕らの認識としては、社会科が苦手なキューティーブロンズが、実際に遺跡を回ってみて、縄文を楽しくたしなむ方法を模索、提案する、という意味での「縄文のたしなみ」であると考えてました。
そんなコラムになればいいなと。
そして、今、一つ主張したいことがあります。
「縄文ってすげえ楽しい」
老若男女世代問わず、誰でも楽しめるコンテンツだと思うんです。これ、ほんと。だって僕らみたいなアッパラパーの世捨て人でも超楽しめるんだから。
ただね、ちょっと取っ付きにくいんかなあとか思います。
なんていうか、学校やだな、休もうかなあとか思ってたけど、いざ行ってみたら保健体育と調理実習の日だった…みたいな。いや、ちょっと違うか。
とにかく、なるべく多くの人に縄文遺跡の土を踏んで欲しいのです。まあ、これを読んでくれてる方は基本的に遺跡フェチでしょうけど、次回は恋人やお子さんやご友人とか、親しい人を連れていって欲しいのです。
遺跡フェチじゃない方はとりあえず行って。ほんと楽しいので。
ということで今回は、僕らなりの「楽しく縄文をたしなむコツ」をお伝えします。
あ、一応言っておきますが、基本的にキューティーブロンズはアホなので、参考程度にしてもらえれば幸いです。
○自然と融合すべし
縄文遺跡は、自然が豊かな場所が多いので、まずは自然に溶け込むところからはじめましょう。
このベタなポーズ。自然と一体化!!!って感じしません?
寝転がることで草の匂いと空と悠久の歴史を一気に感じれます。気持ちいいし。ただし、草が濡れてることが多いので要注意。
○想像すべし
実際の縄文時代の風景を知る人はいません。なので、頭の中に自分だけの縄文時代を構築してもいいのです。
縄文人はどんな会話をしていたんだろう?何を食べていたんだろう?どんな道具を?どんな恋愛を?どんな歌を?……実際に遺跡に立ち入ると、実にいろんなことを想像してしまうものです。そんな想像が、実に楽しいのです。
ちなみに、こさぶろうのお腹が大きいのは、想像上の縄文美女との想像妊娠によるとのこと。…なんのこっちゃ。
○寄り道すべし
遺跡周辺には、200%以上の確率で必ず寄り道スポットが存在します。
縄文人が生きたその土地を、余すことなく楽しみましょう。
○あとはとにかくはしゃぐべし
たまに刺さる冷たい視線だけ我慢してください。
学ぶというよりは遊ぶという感覚で。
※ちなみにこうなるよ!
縄文遺跡ではしゃぐ
↓
あ、楽しい、みんなに広げよう
↓
世界遺産登録
↓
青森県盛り上がる
↓
いろいろあって少子化問題解決!
↓
いろいろあって世界平和!!!
だからごく近くで生活する私たちは、これを楽しまなきゃ勿体ないと思うんです。
我々キューティーブロンズも、笑顔溢れる未来のためにこれからも縄文を楽しみ、愛し続けます。
みんなで広げよう、縄文の輪