こんにちは! ドグ子です!
青森県内って遺跡がたくさんあるけども、それって一体どのくらい
だと思います? なんと、全部の遺跡を合わせると4760ヶ所もあるんですって!
その中で2014年現在、縄文時代の遺跡が3700ヶ所もあるの!
青森は遺跡だらけだっていうけども、
まさかこれほどだとはドグ子、思ってもみなかったの。
正に縄文王国、青森DAYONE!
ドグ子の家から一番近くにある遺跡は、弥生時代の遺跡で垂柳遺跡っていうの。
弥生人の足あとが出てきたので有名なところDAYO~!
ドグ子、土偶なのに縄文遺跡のそばに住んでなかったのか~って思ったんだけど、
ミスター縄文・岡田康博さんにお聞きしたらなんと、
垂柳遺跡には、弥生時代の遺跡の下層に縄文時代の遺跡があるとのこと!
早速、垂柳遺跡の出土品や弥生人の足あとをそのまま保存している
田舎館村埋蔵文化財センターに行ってきました!
ここの埋蔵文化財センターのすごいところは、
弥生人の足あとや弥生時代の田んぼの遺構を、
田んぼが露出した状態で雨風から守るように屋根をかけ、保存してあるところなの。
2000年前の田んぼの土を、そのまま感じることができるんDAYONE!
弥生人の田んぼの足あとには大人や子どもの足あとがあって、
2000年前に田んぼを手伝っていた子どもたちに思いを馳せることができるの!
垂柳遺跡から出土した土器は、弥生式土器なのに文様がバッチリあるのも
びっくりDAYONE!
ミスター縄文によると、青森県の弥生式土器には縄文があるとのこと。
装飾がついていてきれいだし、弥生式土器でドグ子が胸キュンになったのは、
蓋形土器のフタなの~!
やっぱり弥生時代にも入ると、土器に蓋付けてみよう! っていう人が現れるんだね!
蓋形土器の装飾もすごくオシャレで素敵なの。
田舎館村埋蔵文化財センターを訪れたら、ぜひ観て欲しいのが展望台から眺める田んぼアートなの!
これは、緑の稲と古代米の紫の稲で色を分けて、田植えで巨大な田んぼアートを作っているんだけど、モナリザや風神・雷神、2013年にはウルトラマン、2014年にはサザエさんが田んぼアートに現れて「ええっ、コレマジで田んぼなの!?」って思ったよりも広大で、びっくりさせてくれるんだよね。
田舎館村の田んぼアートは、アメリカから取材に来るほど有名なんDAYONE!
田んぼアートは田植えから、稲刈りの時期までやっているんだけど
稲の育った7月中旬~8月中旬が一番の見頃です!
田舎館村埋蔵文化財センターは、道の駅いなかだて(弥生の里)の
隣にあって、ここの道の駅は産直が大きいし、アスレチックランドはあるしで
いつもお客さんがいっぱい来ているの。
野菜が安くて、都会の人は度肝を抜かれてしまうかも。
夏の暑い盛りだと、キュウリが10本100円で売られているから、要チェックだよ~!