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連載企画

キューティーブロンズの縄文のたしなみ縄文グルメ編

第3回 「食べる。一層たしなむために。その3」 2015年1月23日

◎前回のあらすじ
高級食材を狙っていたのにどんぐりを食べることになりテンションだだ下がりのキューティーブロンズだったが、どんぐり粉1kgが約5~6千円と知り、目の色を変えるのであった。

児玉さん「拾ってください。とりあえずバケツ一杯分ね」

とりあえずって量じゃないでしょそれ。日が暮れちゃうよ。私ら30過ぎて腰も痛いし膝もガクガク、最近では尿酸値とかも高いのに…

野原にどんぐり

まるでどんぐりの絨毯!
あれ?これ意外にすぐ終わるんじゃね?

どんぐりを持った写真

キューティー「虫食いは避けた方がいいのでしょうか?」

児玉さん「全然気にしなくていいよ」

そうなの?
ま、仕分けが面倒なんでいいっちゃいいんだけど…

とりあえずなりふり構わず拾って…

どんぐりを手にいっぱいのこさぶろう

これくらいなら10秒で拾えちゃう。

今年は超豊作ってこともあるんですが、バケツ一杯を満たすのに、たった15分♪

…まじで億万長者になれるんじゃね?芸人なんか辞めてどんぐり拾い人になった方がいいんじゃね?ってかどんぐり拾い人ってなんだよ…

葛藤しつつ、次の行程、「虫殺し」

バケツに水を入れている様子

バケツを水で満たし

仕掛けを見つめる三人

実際に縄文人が使っていたとされる貯蔵穴(を再現したもの?)に入れて、あとは2週間待つだけ。

簡単。超簡単。
ここまで複雑な行程一切無し。
虫殺しの2週間、二人はどんぐり拾い人への転身を本気で悩むのであった。

続く

◎おまけ写真◎
かなへびを食べようとするこさぶろうの図。

かなへびを食べようとするこさぶろう

プロフィール

キューティーブロンズの縄文のたしなみ縄文グルメ編

こさぶろう(左) 先川栄蔵(せんかわえいぞう)(右)
1979年3月15日生まれ
青森県弘前市出身
1982年11月22日生まれ
東京都世田谷区出身

2006年、吉本の養成学校「NSC東京」に入学。(NSC東京12期生)
2007年にコンビ結成。東京を中心に、吉本若手芸人が出演する劇場にてネタを披露するだけでなく、芝居(吉本新喜劇、神保町花月)にも出演。
2011年、吉本興業「あなたの街に“住みます”プロジェクト」を機に青森市に移住。
青森市でのねぶた制作・祭り参加、十和田湖でのお笑い遊覧船ガイド・かまくらでのお笑いライブ、鰺ヶ沢町ではわさおとコラボTシャツを作っていただいたほか、昨年夏には「一週間縄文生活」にて縄文人の生活を体験するなど、県内各地での活動を通して青森県の魅力を全国に伝えようと日々努力中。

本文ここまで