◎前回のあらすじ
高級食材を狙っていたのにどんぐりを食べることになりテンションだだ下がりのキューティーブロンズだったが、どんぐり粉1kgが約5~6千円と知り、目の色を変えるのであった。
児玉さん「拾ってください。とりあえずバケツ一杯分ね」
とりあえずって量じゃないでしょそれ。日が暮れちゃうよ。私ら30過ぎて腰も痛いし膝もガクガク、最近では尿酸値とかも高いのに…
まるでどんぐりの絨毯!
あれ?これ意外にすぐ終わるんじゃね?
キューティー「虫食いは避けた方がいいのでしょうか?」
児玉さん「全然気にしなくていいよ」
そうなの?
ま、仕分けが面倒なんでいいっちゃいいんだけど…
とりあえずなりふり構わず拾って…
これくらいなら10秒で拾えちゃう。
今年は超豊作ってこともあるんですが、バケツ一杯を満たすのに、たった15分♪
…まじで億万長者になれるんじゃね?芸人なんか辞めてどんぐり拾い人になった方がいいんじゃね?ってかどんぐり拾い人ってなんだよ…
葛藤しつつ、次の行程、「虫殺し」
バケツを水で満たし
実際に縄文人が使っていたとされる貯蔵穴(を再現したもの?)に入れて、あとは2週間待つだけ。
簡単。超簡単。
ここまで複雑な行程一切無し。
虫殺しの2週間、二人はどんぐり拾い人への転身を本気で悩むのであった。
続く
◎おまけ写真◎
かなへびを食べようとするこさぶろうの図。