10月9日は「土偶の日」だって皆さん、知っていました?
なんと、2013年の10月9日から、この日を「土偶の日」に認定してもらおうと
活動している団体があるのです。その団体の名は、土偶の日運営委員会!
只今は一般社団法人 日本記念日協会に認めてもらうために、
活動実績を積んでいる最中なのですが、
その活動内容が気になってしょうがないドグ子です。
目指すは記念日樹立……!
そして土偶の日運営委員会は土偶ムーブメントを盛り上げるために、
2013年から土偶のゆるキャラ総選挙……略して、
どぐキャラ総選挙を実施しているんDESUNE!
どぐキャラ総選挙は2年連続で実施され、
新聞紙面やインターネットでも数多く紹介されました☆
土偶の日運営委員会とは一体、何者なのか……?
ドグ子は調査すべく、東京で活動する
土偶の日運営委員会の皆さんにお会いしてきました☆
会ってビックリ。
向こうも土偶だYOーーーーー!!!!!
ドグ子、待ち合わせの浜松町駅で
土偶のゆるキャラで立っていたらすぐに
わかってもらえるだろうなと思って立っていたんだけど、
なんと、向こうの人も土偶のお面をつけて登場!
土偶の主は、土偶の日運営委員会の委員長であり
土偶と縄文のポータルサイト「どぐぽた」の編集長、小林千幌さん。
「千幌」という可愛い名前に、美人の運営委員長を
イメージされた方も多いかもしれませんが、
残念ながら千幌さんは男性DESU☆
でも、土偶のミニブローチを造っている素敵な土偶作家さんなのです☆
「ヤダー! この十腰内遺跡出土の猪形土製品……愛称は
いのっちの可愛いこと……!」
「ドグ子さん、ちゃんと遮光器土偶のブローチもあるじゃないですか!」
「すごい、縄文のヴィーナス、キター!」
と、ドグ子の所属する縄文友の会の女子は大興奮!
土偶の日運営委員会には、木彫で勝坂式の可愛い土偶を
何十個も作っている康さんや、
ドッキー(土器型クッキー)やハート型土偶チョコの発案者で有名な
お菓子作り考古学者のヤミラさん、
焼町式土器に出会って自分の人生が変わったという焼町焼さんに、
(有)武蔵野文化財修復研究所で
実際に土器や土偶の修復をされている石原道知さんと……!
ドグ子もびっくりするほどメンバーが濃かったDESU……!
みんな、土偶が大好きな表現者で、
会ってすぐに入った定食屋さんでは、ドグ子はこれまでにないほど
土偶と縄文を語りあったのでした☆
こんなに縄文の話してもドン引きされないなんて……涙が出ちゃう。
ドグ子、感激DAYO~!
土偶の日運営委員会の皆さんは
「土偶女子は本当に存在するのか? アンケート」など、
興味深い取り組みをたくさん行っているので、
皆さんチェックしてみて下さいね☆