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連載企画

あそこのおかあさん縄文人だから -山田スイッチ-

第91回 縄文ダウジング調査隊 2016年6月17日

青森県内にはたくさんの温泉があって、
日帰り入浴のできる源泉かけ流しの宿もあり、
どこに行っても旅の疲れを癒すことができるんだドグけど、
温泉とお風呂のお湯って、やっぱり違うんだドグね。

一言でいうと、湯に「力がある」って感じ。
これは、しばらく温泉に行ってない時の方がビビッドに
温泉の力を感じられるので。たまの青森観光は温泉とセットで
縄文遺跡に行かれてみてはいかがでしょうドグ?

縄文遺跡って、山の中にある場合が多いから
一生懸命遺跡の探索に歩き回った後は、
温泉に浸かったら旅の疲れも取れると思うんだドグ~!

昨年、イギリスダウジング協会会長の
グラム・ガードナー氏と日本ダウジング協会会長の
加藤展生さんご夫妻、作家の田口ランディさんが
青森の小牧野遺跡と大湯環状列石を訪れた際、
一日目は弘前のパークホテルにお宿を取ったんだドグけど、
二日目は大湯の温泉宿を取ってお招きしたんだドグ~!

ストーンサークルのダウジングって、広範囲をダウジングするから
とても大変なんだドグ。
これは、昨年ダウジング調査をすることを前もって
教育委員会に申請し、実現した調査なんだドグ~!

ダウジングでダウザー達が一体何を調べるのかというと、
遺跡の地下で水脈がどのように流れて湧き出ているか、
または垂直に水が落下している場所はどこかを調べているんだドグ。

ダウジング的には、数千年前に降った雨が地下の岩盤を通って
ろ過された、非常にピュアな雨水が地上に噴き上がっているポイントは、
心地よいエネルギーに満たされていると判断するんだドグ。
そして、そのエネルギーの幅もダウジングで調べることができるドグ。

また、地下で水が垂直に落下する場所では気が落ち込むので、
そういった場所に封印をするように、大きい石が置かれていたことが
わかり、ストーンサークルは様々な方位と太陽の運行を
意識して造られているほかに、
地下の水脈との関連もあるのではないか? と思ったドグ~!

そうじゃないと、「なんでこの場所にこの石が……?」って
説明がつかない石も多いドグよね。水脈という、新たな視点で考えると
また面白いと思うんだドグ!

さて。何時間も歩き回ってダウジング調査を終えた
秋田でのお宿は、きりたんぽがおいしい温泉宿だったんだドグけど。
ガードナー氏はなんと、菜食主義者! しかも
外国人で恥ずかしがりやだから温泉に入るのなんてとんでもない! といった
普通の外国人だったんだドグ!

だけども二日目の宿は、温泉以外にシャワーを浴びる場所がなく、
困ったガードナー氏は、「お風呂に入っている間に人が来るか、来ないか」を、
ダウジングで判断して、人に見られないように入浴されたそうドグ~!
生粋のダウザーだなあって思ったドグ~!

この楽しかった青森・秋田のダウジング旅行
(小牧野ストーンサークルに始まり、大湯ストーンサークル、キリストの墓、
大石神ピラミッド、日本のピラミッドと呼ばれるクロマンタ(黒又山)を
調査した)の三人が、今年の夏・2016年7月31日(日)に東京ビッグサイトで
旅の報告を行いますドグ!

無料講演でコラボトークショー。タイトルは、「究極の幸せのつくり方、見せます!」
ドグ~! 東京ビッグサイトの癒しフェア会場で行われます!
メンバーはJSD日本ダウジング協会・会長 加藤 展生さん、小説家 田口ランディさん、コラムニストの私・山田スイッチと、ゆるキャラの土偶のドグ子も登場するドグ☆

7/31(日)の12:45~13:45の間。
参加費は無料ドグ~!
ダウジング的☆生き方で
ガチッと、ゆるっと、ハッピーライフ!

詳しくはこちらをどうぞ!

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プロフィール

山田スイッチ

1976年7月31日生まれ。

しし座のB型。青森県在住コラムニスト。 さまざまな職を経て、コラムニストに。 著書に「しあわせスイッチ」「ブラジルスイッチ」(ぴあ出版刊)、「しあわせ道場」(光文社刊)がある。

趣味は「床を雑巾で拭いて汚れを人に見せて、誉めてもらうこと」。

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