2017年1月3日(火)の東奥日報紙に、「遮光器土偶 群馬で出土」の記事が載ったドグ~!
ふおおお。群馬県!
遮光器土偶が遠く、群馬にまで南下したとは驚きドグ~!
紙面によると、遮光器土偶は群馬県東吾妻町の他にも埼玉県鴻巣市、北は北海道の室蘭市や余市町、南は兵庫県神戸市まで出土が確認されているそうドグ!
離れた場所からもポツポツと出てくる遮光器土偶は、青森県やお隣の秋田県や岩手県ともなると、ゴロゴロ出てくるドグ☆
つがる市縄文住居展示資料館「カルコ」では、たくさんの遮光器土偶を観ることができるんだドグけど、作る人によってはきちんと立った状態の遮光器土偶ではなく、柔らかい感じの、肌色がまるで赤ちゃんのような遮光器土偶もあって、それはそれで、土偶心をそそるんだドグ~。
旧木造町(現:つがる市)に行ったら木造駅の巨大土偶と、カルコは外せないドグ!
あと、マインマートで遮光器土偶に入ったお酒『縄文つがる』を買わなきゃドグね☆
旧木造町はマンホールにも遮光器土偶の絵が付いているのでお見逃しのないように!
本当に町の至るところに土偶がいるんだドグよ。
遮光器土偶のシャコちゃんの求心力たるやドグ!
これなら遮光器土偶が日本中に散らばった理由もわかるドグ。
やっぱり縄文人も
「やだコレ可愛い~!あたしも欲しい~!」
って思ったんじゃないドグかな?
さてさて。
そんな土偶フィーバーに拍車をかけるように2017年1月20日(金)~2月28日(火)まで、青森市の新町通りにあるspace mizuiro incにて『おやさいねんど! ぐー展』が開かれますドグ。
参加作家はイトウソノコ、木村あゆみ、Miu.labo、山田スイッチ+non、ripplesです。(五十音順)
おやさいねんどで作られた現代版の土偶展。
会期中はおやさいねんどで板状土偶を作ったり、おやさいクレヨンで板状土偶を描くワークショップがあるので、
HPをチェックしてみてくださいドグ~!

space mizuiro.incでポーズをとるドグ子

おやさいねんどで作った土偶と埴輪。初期の土偶には顔がないところを再現しました。