遺跡なのか、土器なのか、土偶なのか。
縄文遺跡で一番すごいのは一体、何ドグ!?
縄文好きなら誰もが一度は考えたことだと思うんだドグ~。
縄文好きは、もちろんこの全部が好き。
遺跡も土器も土偶も。
なんだったら、土から出て来た繊維とか、魚の骨とか石棒とか、地層そのものとか。
縄文時代の姿が見えてくるものは何でも好き!っていうのが縄文好きのあるべき姿だと
思うんだドグけど、敢えて言うならドグ子は縄文遺跡の空気が好きなんだドグ!
その場所に立った時に感じる空気とか、そこで出てくる太陽が好きドグ☆
実際に、聖地と呼ばれる場所が良い空気なのは、その土地の力によるものだとドグ子は思うんだドグ。
ドグ子が日本ダウジング協会・イギリスダウジング協会の人たちと2015年に行ったダウジング調査によると、小牧野遺跡(青森県青森市)と大湯ストーンサークル(秋田県鹿角市)には、数千年前に降った雨水が岩盤を通ってろ過され、非常にピュアになった水が、真上に吹き上がるポイントが地下にあり、それは「ブラインド・スプリング」と呼ばれているんだドグ。
そこに行くと、洗われるような心地よい空気を感じるからドグ子は縄文遺跡が好きなんだドグ~!
きっと調査をすれば三内丸山遺跡にもブラインド・スプリングがあるんじゃないかと思うドグ!
遺跡なのか、土器なのか、土偶なのか。
田口ランディさんはそれに対し、「エナジーかな?」とコメントをくれているドグ。
日常生活では感じられないエナジー。
縄文土器も、実際に本物を触ってみると何とも言えない強いエナジーを感じるドグ。
(三内丸山遺跡の受付では、本物の土器を貸し出してもらえるドグ!)
そして、その目には見えないエナジーを、古代の人たちは「神」と呼んだんじゃないかと思うんだドグ。
土偶も神社の鳥居のように赤く塗られたものが出土していることを考えると、きっと神様のように扱われていたんだじゃないドグかな?
「神様に会いに、青森に」は、ドグ子が何年か前に考えた青森県のキャッチコピー☆ドグ。
青森県にはなんと、3700か所の縄文遺跡があるんだドグ!
縄文時代、土地がみんなタダだったその時代に住むことを決めた縄文人は、きっと
生活に便利な川と川の間の土地と、住んでみて心地よいエナジーに満ちた場所を選んだに違いないドグ。
青森県の3700か所ある縄文遺跡は、青森県遺跡地図に載っているドグ!
(青森県遺跡地図)
車で走っていて、「あれ? なんだかこの辺、気持ちいいなあ。変だなあ?」と思った時は、周りに縄文遺跡がないかどうか調べてみるドグ子。
後から本当に遺跡のすぐ側だったことがわかると、なんとも不思議な気持ちになるんだドグ~。