縄文をめぐる旅の最後を飾るのは、ストーンサークルで有名な小牧野遺跡だ。青森市内から車で約30 分。狩猟や採集など生活のための場とは一線を画した、明らかに意味合いの異なる世界がそこにはあった。三内丸山遺跡を背にして両手を広げれば、青森県で1,2 位の標高をほこる岩木山と八甲田山が左右の手の先にそびえ立つ。この絶景のロケーションのなか、4000 年前の人たちはなにを見、なにを思ったのだろうか。
縄文をめぐる旅の最後を飾るのは、ストーンサークルで有名な小牧野遺跡だ。青森市内から車で約30 分。狩猟や採集など生活のための場とは一線を画した、明らかに意味合いの異なる世界がそこにはあった。三内丸山遺跡を背にして両手を広げれば、青森県で1,2 位の標高をほこる岩木山と八甲田山が左右の手の先にそびえ立つ。この絶景のロケーションのなか、4000 年前の人たちはなにを見、なにを思ったのだろうか。
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