東京の原宿表参道で青森の縄文とjomonに共感したアーティストらによるアート展を開催します。
芸術的な青森土偶が立体写真で楽しめる3D写真展や「縄文文化」に影響を受けたアーティストたちの作品展などを開催。
また、学生アートコンテストも同時開催し、どっぷりと青森の縄文アートに触れ合える空間を提供します。
【開催日】
2010/1/23(土)~24(日)
【開催時間】
11:00~19:00
【会場】
エコファームカフェ632(2F)
住所: 渋谷区神宮前6-32-10 ピアザ・アネックス1F
電話: 03-3498-0632
【内容】
縄文×jomonismART展は、青森の縄文遺跡とそこから出土した土偶を紹介する展示スペース:1 「縄文ギャラリー」と縄文文化に触れインスパイアーを受けたアーティストの作品を紹介する展示スペース:2 「jomonismギャラリー」の2コーナーで展開します。
縄文時代を今に伝える土偶と、今の時代を生きるアーティスト各々が感じて創作した作品。
今も昔も変わらず時代を超えて共通するものを、作品を通して肌で感じ取ってみてください。
展示スペース:1
「縄文ギャラリー」
多様な姿かたちをする土偶は「祈りの造形」とも称され、縄文時代の人々の精神世界や信仰のあり方を具現化した芸術品として世界的に高い評価を得ており、その直感的な造形は現代アートに通じるものがあります。
青森県内各地の縄文遺跡から出土した土偶等を平行法による3Dギャラリーで紹介します。
※土偶は、イギリスの大英博物館で2009年10月から11月まで開催された特別展「THE POWER OF DOGU」でも人気を博し、現在は東京国立博物館にて大英博物館帰国記念「国宝 土偶展」が開催中です。
展示スペース:2
「jomonismギャラリー」
絵本プロデューサー”あいはらひろゆき”氏、アニメーション監督”ソエジマヤスフミ”氏など、現在各方面で活躍中のクリエイターやアーティストたちが、縄文にインスパイアされて制作した作品や縄文を感じさせる作品を展示しています。
また、多摩美術大学太田幸夫教授の監修により、多摩美術大学の学生が縄文をテーマに作品を制作。
日本人の心の奥にある縄文的な美意識を伝えます。
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