平成21年1月5日に世界遺産暫定一覧表に記載された「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」の世界遺産登録を実現するため、青森県、北海道、岩手県、秋田県の4道県が平成21年6月1日付けで協定書を締結しました。
今後は、青森県知事を本部長とする「縄文遺跡群世界遺産登録推進本部」などを設置し、世界遺産登録に向けて、4道県と関係12市町が協力しながら、着実に取組みを進めていくこととしています。
〔4道県共同による事業〕
- 「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」の世界遺産登録推薦書案の作成
- 「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」の世界遺産登録を推進するための普及 啓発、国際的合意形成等に関する事業
- その他目的達成に必要な事業
〔平成21年度に実施する4道県共同事業〕
- 世界遺産登録推薦書案の作成(平成24年度まで実施する予定)
- 4道県共通リーフレットの作成
- 国際的合意形成促進事業(在英の考古学者等に対する縄文文化の説明会開催)